こんにちは、旅好きブロガーのはるか(@harukaxblog)です。
みなさん、年金問題もあり将来の資金足りるか不安になることありませんか?
私も、同じような不安からコツコツと資産運用の勉強をするようになりました。
そこで、個人的に衝撃だったのがサラリーマンって実はかなり税制面で損しているということです。
同じような方に先ず始めて頂きたいのが、国から用意されているNISAです。
一番手軽に始めやすい資産運用方法としておすすめのNISAですが、先ずはつみたてと一般どっちにするか悩む方多いと思います。
私は2019年に初めて楽天証券で一般NISAを開設しました。
こちらは、私自身の実際の初年度1年間の利益です。
しかし、来年2022年度〜つみたてNISAへ変更済みです。
なぜ変更しようと思ったのか、実体験をもとにデメリットやメリット含め解説していきます。
まだ資産運用を始めていない方はこの記事を読んで悩みを解決し、先ずは口座開設から、すでに開設済みの方は運用見直しを行なっていきましょう!
- NISAってなに?
- つみたてNISAと一般NISAの違い
- それぞれのメリットやデメリット
- おすすめの証券口座
- 実際に私がした運用方法とコツ
NISAとは?
NISAとは、端的に言うと日本在住で満20歳以上の個人を対象とした利益をそのまま保有できる資産運用方法です。
通常の投資の場合、株式・投資信託の配当金(分配金)や値上がり益に対して20.315%の税金がかかります。
一方、NISA口座で運用した利益には税金がかかりません。
あくまで例えですが、税を引かれる前の給与をそのまま取得できるイメージだと分かりやすいと思います。
つみたてNISA、一般NISAの違いは?
結局どっちがお得?
お得かどうかは購入商品や市況に委ねることになり一概には言えません。
そのため、資産運用を始めるにあたってご自身が重要視するポイントを事前に決めておくことが大切です。
一般NISAのメリット・デメリット
3つのメリット
▼商品の種類が豊富
投資信託に加え、国内外株式にも投資ができます。
商品選択に自由度が高く、個別に売買できるのが一般NISAの特徴です。
▼短期間でも利益が期待できる
保有している株が急激に値上がりし、数日間で数10万単位の利益が出るというのもありえない話ではありません。
頻繁に起こることではないですが、ニュースや市況によって急激な値上がりを期待できます。
▼年間120万円の資産運用が可能
つみたてNISAが40万円しか資産運用できないのに対し、一般NISAでは120万円も資産運用が可能となります。
それゆえに、1年間の間に様々な株を売買することが可能です。
3つのデメリット
▼損失のリスクが大きい
短期間で利益が見込める分、逆も然りで購入した直後に株価が急落することは十分にあり得る話です。
最近はYouTubeで色々な見解が紹介されているので、私は購入前に吟味するとき参考にしていました!
▼値動きの変動が激しめ
上記と似た理由になりますが、1日の間でも値動きが激しいためタイミングを見計らって売買する必要があります。
▼資産に十分な余裕が必要
せっかく非課税で資産運用できるのであれば、120万限度額までフル活用したいですよね。
おそらくこれから資産運用を始めるという方は、そこまで日頃の収支に余裕がない方多いのではないでしょうか?
まとめると、一般NISAは以下のような方におすすめです。
- 積極的に投資したい
- 相場の動きや市況に応じて機動的に投資したい
- 自由に商品を選びたい
- 運用資金に余裕がある
つみたてNISAのメリット・デメリット
3つのメリット
▼長期間の資産運用が可能
最大20年間の資産運用が可能となり、その期間ずっと非課税で投資ができるというのはとんでもなくでかいメリットなんです。
仮に3万円スタートで毎月3万円ずつ積み立てたと仮定すると、20年後には1000万円弱の資産が貯蓄できている計算となります。
上記前提で20年後の運用収益が約265万円と仮定すると、通常の口座であれば約50万円が税金で取られてしまいます。
いかにNISA口座が優れているかを感じさせられますよね。
▼損失のリスクが低い
つみたてNISAでは、国が定めた基準を満たした投資信託のみが対象商品となっています。
前提として、極端にリスクが大きい商品は選ぶことができないため比較的安心して資産運用ができます。
▼少ない資産で始めやすい
つみたてNISAでは年間限度額が40万円、つまりMAX約3万円/月となります。
そのため、毎月収支に余裕がない方でも気軽に始めることができます。
3つのデメリット
▼短期的な利益は期待できない
20年間という長期スパンで運用するため、短期的な利益を目的として頻繁に売買を行いたい方には向いていません。
個人的には、銀行の預貯金では増えないお金をNISA口座で資産運用するという考え方がしっくりきます。
▼商品の種類が限定的
一般NISA口座と比較し、国が定めた基準を満たした投資信託のみに限定されています。
リスクをとって積極的に投資したい方にはおすすめできません。
▼限度額は年間40万円以下
非課税枠が年間40万円以下と限られているため、すでに資金がたくさんある方には少し物足りなく感じるかもしれません。
まとめると、つみたてNISAは以下のような方におすすめです。
- 老後資金のため長期的に資産運用したい
- 投資に時間を取られたくない
- 低いリスクで安定的に投資したい
- あまり資産に余裕がなく毎月1~3万円なら可能
投資初心者にはつみたてNISA!
私はあまり知らないまま一般NISAを開設して株式投資を行なっていました。
たまたま運よく損失はありませんでしたが、最近は値動きが非常に激しく不安になるときが多かったです。
こうした値動きの変動にも強いのも積立のメリットの一つです。
参照:https://money-bu-jpx.com/news/article010125/
価格が低い時も高い時も自動的に毎月購入をしてくれるので、一般NISAのように値動きを注視する必要がなく、放置しながら安定的に資産を増やすことを可能にしてくれるというわけです。
口座開設ならSBI証券がおすすめ!
私は長らく楽天証券を愛用していました。
しかし、楽天経済圏の改悪により2022年度からSBI証券へ変更することにしました。
\ SBI証券がおすすめな理由 /
- クレジットカードで積立ができる
- ポイント還元率が業界高水準
- SBI証券のVシリーズが魅力的
- 優秀なファンドが盛りだくさん
つみたてNISAのポイント還元率を最大化するために、三井住友 ゴールドカード(NL)の発行もおすすめです!
\ 4月30日まで年会費無料キャンペーン中 /
こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
最後に
複雑そうに見えて、実は至ってシンプルであることご理解いただけましたでしょうか。
今まで手を出せていなかった方もこの記事を読んで先ずは口座開設からしてみようと思っていただけたらとても嬉しいです。
「ただ知らないだけ」「行動していないだけ」で損するのは本当に勿体ないと思います。
- 投資初心者はつみたてNISAがおすすめ
- 口座開設はSBI証券が圧倒的にお得!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。