こんにちは、楽天経済圏のはるか(@harukaxblog)です。
2/1の朝、楽天証券がさらに改悪する悲報が・・!
悩んだ末、私は楽天証券⇨SBI証券へNISA口座の移管を進め、三井住友ゴールドカード(NL)も発行中です。
本記事では、私のように悩んでいる方のためにNISA口座を移管の判断に至った理由とその方法について詳しく解説していきます。
\ SBI証券はこんな方におすすめ! /
- 今からNISA口座を開設する方
- つみたてNISAでポイント貯めたい方
- 三井住友カードゴールド(NL)所持者
- 楽天経済圏の改悪が気になる方
NISA口座を楽天証券→SBI証券へ変更する理由
まず初めに、楽天証券からSBI証券へ変更する決断に至った3つの理由について解説します。
\ SBI証券へ移管する3つの理由 /
- 楽天証券のポイント還元率の改悪
- SBI証券のVシリーズが魅力的
- 2022年のNISA枠は未使用
一つ一つお話ししていきます!
【悲報】楽天証券のポイント還元改悪
楽天ポイントの改悪内容について、簡単に説明します。
- 積立クレカ決済の還元率が1.0%→0.2%
- 残高ポイント条件が到達時点へ変更
- SPU基準変更で達成困難に
積立クレカ決済の還元率が1.0%→0.2%
つみたてNISAで人気のほとんどのファンドについては、ポイント還元率が0.2%になります・・
残高ポイント条件が到達時点へ変更
月末時点の残高によってもらえていたポイントが、「初めて」到達したタイミングへ変更になりました・・
SPU基準変更で達成困難に
SPU(スーパーポイントアッププログラム)の達成基準が変わり、詳しいことは省略しますがつみたてNISAだけでは達成困難になりました・・
ちなみに、私は色んな楽天サービスを愛用しており年間11万円以上のポイントを取得してます(笑)
- 楽天モバイル
- 楽天銀行
- 楽天証券(NISA・iDeCo)
- 楽天プレミアムカード
- 楽天Wallet
- 楽天トラベル
そんな私にとってもさすがにこの改悪はあまりにも衝撃的だったので、NISA口座のみSBIへ浮気することに決断しました。
私はまだ20代なので、つみたてNISAを長期投資を行うにあったってポイントはかなり重要ですからね・・。
SBI証券のVシリーズが魅力的
SBI証券のVシリーズは以前から気になってました。
かなり優秀なファンドと聞いているので、長期投資に最適だと思ってます!
つみたてNISAで将来の資産をコツコツ増やしていきます〜〜!
2022年のNISA枠は未使用
NISA口座は、既に今年度を一部使用している方は変更できません。
その点で、私はまだ未使用だったので変更可能でした。
投資信託は移管する手数料がかかってしまうので、楽天証券で去年まで購入した投資信託はそのままおいておき、SBIへNISA口座を移管後に新たに投資信託を購入しようと思います。
以上、3つの理由から私は2022年度からNISA口座を楽天証券→SBI証券へ移管する決断に至りました。
楽天証券→SBI証券へNISA変更方法
移管方法は、思ったよりもシンプルでした。
手続きは、SBI証券を既に開設済みの方とそうでない方で異なります。
【オンラインで簡単】SBI証券口座を開設する
SBI証券口座をまだ持っていない方は、まずは口座を開設しましょう!
以下リンクからスマホでも簡単に手続きを進めることができます。
NISA口座を移管する
ここからは、SBI証券口座開設済み前提で変更方法を説明します。
NISA口座を変更する際には、「勘定廃止通知書」を移管前の証券会社に発行して頂き、移管後の証券会社へ提出する必要があります。
- 楽天証券が「勘定廃止通知書」発行
- SBI証券へ「勘定廃止通知書」を提出
あとは、SBI証券から本人確認書類の写しやマイナンバー記載書類の写しが要求されると思うのでその通り書類を揃えて返送すれば完了です。
意外と手続きがシンプルで安心しました・・!
移管する際の注意点
移管する際の注意点について、再度説明します。
- NISA口座の商品は他社へ移管できない
- 同一年で買付済みの場合、今年度は変更できない
楽天証券でつみたてNISA1月分を買付ている方はSBI証券へ移管できないので、最短で来年以降にの変更となってしまいます。
タイミングが来たらすぐに移管できるよう、まずはSBI証券口座だけでも準備しておきましょう!
SBI証券のメリット最大化したい方におすすめの2つ!
SBI証券のメリットを最大限享受するため、おすすめのクレカと銀行を紹介します。
\ SBI証券で積立する方におすすめ! /
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 住信SBIネット銀行
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カードゴールドで積立決済すると、SBI証券を還元率を最大化することができます。
年会費 | 5,500円(税込) ※初年度無料 ※年間100万円以上の利用で翌年以降も無料 |
---|---|
積立還元率 | 1% |
基本還元率 | 0.5% |
通常年会費が5,500円かかるものの、2022年4月30日まで初年度無料キャンペーン中です!
さらに、入会から1年以内に100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。
\ 4月30日まで年会費無料キャンペーン中 /
ただ、注意点はクレカ積立の利用分は100万円の対象外となります・・。
家賃とか固定費、お買い物を全て支払うと年間100万円はいきますよね。
100万円使用できる気がしない・・という方は、年会費がかかる前にゴールドカードを解約するか、最初から年会費無料の三井住友カード(NL)を発行することおすすめします。
三井住友カード(NL)
年会費 | 無料 |
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積立還元率 | 0.5% |
基本還元率 | 0.5% |
ゴールドカードに比べ、0.5%と還元率が半減してしますが、それでも楽天証券よりは良いです。(笑)
でも、個人的にはせっかくSBI証券に変更するならゴールドカードでMAX還元率享受したいので、私はゴールドカード発行しました!
検討してみてください^^♪
住信SBIネット銀行
楽天証券と楽天銀行のような関係と同じように、SBI証券と住信SBIネット銀行はレバレッジを行うことができて使い勝手が良いです。
送金手数料が無料だったりとサービスも充実しているので持っておいて損はないと思います!
こちらは急ぐことないと思いますが、開設しておくと便利ですよ♪
NISA口座変更は早めに
NISA口座は他社へ変更する条件やタイミングが限られているため、変更しようと思っていてもなかなか腰が重い方多いのではないでしょうか。
今後楽天の改悪が続くなか、変更するなら早めがベターです。
メリット・デメリットをしっかり検証した上で、事前準備のうえ変更手続きを進めましょう!
この記事が同じように悩んでいる方の参考になれれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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